アクセス数を増やす方法

【ついに公開】ブログアフィリエイトで使える心理学テクニック【中級者向け】

【ついに公開】ブログアフィリエイトで使える心理学テクニック【中級者向け】

こんにちは。もりさんです。

アフィリ作業において、やはり心理学テクニックは使いこなしたいですよね。

心理学は恐ろしく、ポイントさえおさえれば、月10万の壁はわりと突破できます。

僕もアフィリエイト歴は2年ほどですが、心理学は学んで損がない、というか、学ばないとマズイ領域だと感じている最中です。

ということで本記事では、ブログアフィリで使える実戦的な心理学と、その活用方法を説明していきます。

思うように収益が伸びない方には効果ありの記事ですので、ぜひ参考にしてください。

※心理学効果の紹介といった「小手先のノウハウ」は書いていません。使えるテクのみを書いたので、必要な知識だけ抜き取ってください。

本記事の著者

もりさん
アフィリエイト歴は2年。

3サイトを運営し、アフィリ報酬で生きてます。

ブログアフィリエイトに使える心理学テクニック

ブログアフィリエイトに使える心理学テクニック

下記の3点です。

使える心理学テクニック

①:行動後の未来を訴求する
②:デメリットは素直に書く
③:権威性は、使う&借りる

僕は様々なテクニックを試し、300記事以上は書いてきました。

その中でも、個人的に効果が高かったと思えるのが上記ですね。

順に、解説していきます。

その①:行動後の未来を訴求する

「商品ではなく、未来を売れ」の話です。

アフィリ商材のおすすめ点を書くのも重要ですが、大切なのは「行動後の未来」を描いておくことですね。

というのも、人は理論ではなく感情で動く生き物なので。

HARMの法則を知れば、より理解は深まるはずです。

HARMの法則とは

H:Health(健康)
A:Ambition(キャリア)
R:Relation(人間関係)
M:Money(お金)

上記4つは、「人が行動する心理の根底にある要素」と言われています。
>>参考:人を動かす禁断の文章術|DaiGo

なので、4つのどれかを刺激する文章を書けば、アフィリ報酬は発生しやすくなるわけです。

軽く、具体例で見てみましょう。

具体例:英会話スクール

心理学なし:英語を学べば、英会話がスムーズにできるようになりますよ。

心理学あり:英語を学べば、海外との取引がスムーズに行えるため、会社での存在価値は上がります。となると、年収UPにもつながってきますよ。

英会話ではなく、英会話を学んだ先にある未来(キャリアと年収UP)を軸に書きました。

30文字ほど増やしただけですが、売り上げは大きく変わるはず。

つまり心理学を学べば、「文章のコスパ」が上がるわけですね。

その②:デメリットは素直に書く

「人は成功よりも、失敗を避けたい」の話です。

僕もそうですが、多くの人は失敗をとにかく避けたい生き物なので、特にレビュー記事ではデメリットを書きましょう。

デメリットを隠す記事は、売れません。

デメリットは書くべき

「両面提示の法則」なんて言いますが、人間は、公平に語る人を信用します。

なのでデメリットも書き留め、その上で「メリットの方が大きいから買うべきだよ」とアプローチするのが、心理学的に効果ありです。

というか、読者はデメリットを把握したいので、「売るためにデメリットを隠す」というのは悪手だと認識しておくべき。

メリットばかりのゴリ押し記事だと、少し胡散臭さを感じますよね。

「〇〇というデメリットはあるけど、気にならない人には最高だよ」と、オープンに書いた記事が読まれ、そして売れます。

その③:権威性は、使う&借りる

権威性となるものは、どんどん使うべきです。

というのも、権威性とは文章の信頼度UPにつながるから。

※文章の信頼度が上がれば、つまりあなたへの信頼度も上がるので、アフィリする商品も購入されやすくなる構図ですね。

権威性の具体例

・実績
・使用歴
・体験談
・書籍の引用
・著名人の名前

上記が、わりと使いやすい例です。そして、実は記事内でもいくつか使用しました。

記事内で使用した例

・アフィリエイト歴2年
・参考:人を動かす禁断の文章術|DaiGo

上記を見て、文章に信頼性を感じた人もいると思います。

すると、「読み進める価値がある」という思考に至り、結果として「読了率」が高くなる仕組みです。

少し、上から目線でスイマセン。

とはいえ、隠しても仕方ないので書きます。

2021年現在は、「情報の質」が求められている時代なので、権威性はどんどんアピールすべきですね。

ぜひ、明日からの執筆作業に役立ててみてください。

※なお、売れる記事の書き方には「法則」があります。

【収益特化】アフィリエイト記事の書き方【テンプレートを公開】にて解説しているため、感覚で書いていた方は参考にしてください。

【収益UP特化】アフィリエイトの記事の書き方のテンプレートを公開
【収益特化】アフィリエイト記事の書き方【テンプレートを公開】

続きを見る

ブログアフィリエイトで心理学を活用する方法

ブログアフィリエイトで心理学を活用する方法

ここからは、少し中級者向けの内容。

アフィリエイトで心理学を活用するには、「読者のステージ」を知ることも重要です。

というのも、ステージによって読者へのアプローチ法(書き方)は変わるから。

※少し抽象的な内容になりますが、知っておくと売り上げUPには必ず貢献します。アフィ報酬が思うように伸びてない方は、ご覧ください。

読者のステージとは

心理学を活用するために必要な読者のステージ

上記のとおり、マーケティング視点では読者像が4つに分かれています。

なお、それぞれの詳細は下記の通りです。

読者のステージ

今すぐ客:今すぐに商品を必要としてる人

キーワード例:「〇〇 レビュー」

そのうち客:商品は欲しいけど、必要かどうか悩む人

キーワード例:「〇〇 評判」

お悩み客:商品は必要だけど、今すぐに欲しいとは思ってない人

キーワード例:「〇〇 おすすめ」

まだまだ客:商品の必要性はなく、欲しいとも思ってない人

キーワード例:「〇〇 メリット」

どうでしょう。「読者のステージ」の意味合いが、なんとなく伝わりましたかね。

なお、それぞれの読者には適切なアプローチ法がありまして、下記を参考にしてください。

読者への適切なアプローチ法

心理学に基づいた読者の階層構造

つまり、「読者像をとらえて、それに適した記事を書こう」ということです。

しかしこれだと抽象すぎるので、「英会話スクールをアフィリするサイト」を具体例に、見てみますね。

具体例:英会話スクール

今すぐ客:特定の英会話スクールのレビューや、入会方法を伝える→アフィリンク

そのうち客:英会話スクールの評判などをまとめ、無料体験ができる旨を伝える→レビュー記事などへ

お悩み客:おすすめの英会話スクールをまとめ、その人に最適なスクールを紹介→レビュー記事などへ

まだまだ客:英会話スクールに通うメリット(購入後の未来)を伝える→おすすめ記事などへ

上記のように、読者の「いまの心情」を読み取り、適切なアプローチをすることが大切です。

その上で心理学テクニックを使えば、売り上げはきれいに出てきますよ。

いま、理解できなくてもOK

この章の内容は、いま理解できなくても大丈夫です。

というのもこの辺りは、経験とともに「肌感覚で分かってくる部分」ですので。

スティーブ・ジョブスも下記のように語っていますが、わりと間違いがないはず。

スティーブ・ジョブスの言葉

点と点のつながりは予測できません。

あとで振り返って、点のつながりに気づくのです。

うまく理解できなかった方も、後の「点と点がつながる瞬間」のために、頭の片隅に入れておいてください。

僕も、そのような形で少しずつ知識を固めれましたので。

小手先のテクニックより、読者との呼吸を合わせよう

心理学は、あくまで手段です。

ですので、とにかく心理学通りに書いておけば・・という思考だと、おそらく月10万は超えられません。

下記が参考になります。アフィリで月100万超え、さらにSEOコンサルタントとして活躍するおおきさんのツイートです。

つまり「読者の悩みはどの段階か」という点に目線を向け、「呼吸を合わせること」が最重要というわけですね。

その上で、冒頭で話した3つのテクニックを使えば、わりと売り上げは出るはずですよ。

心理学テクニックは、使うべき場面で使うからこそ、絶大な効果をもたらしてくれます。

おまけ:アフィリに使える心理学を学べる書籍

おまけ:アフィリに使える心理学を学べる書籍

最後に、優秀な3冊を紹介します。

人を操る禁断の文章術

人を操る禁断の文章術

アフィリ界では、鉄板の一冊ですね。

メンタリストDaiGoさんが書いており、人の行動トリガーを言語化してくれています。

2〜3周読み、そしてライティングを重ねれば、息を吐くように心理学ありきの文章が書けるので、かなりおすすめです。

限りなく黒に近いグレーな心理術

限りなく黒に近いグレーな心理術

こちらも、DaiGoさんの本です。

ストーリー形式で心理学を学べる形態でして、「人を操る禁断の文章術」とセットで読めば、体型的に理解しやすいな、というイメージがありました。

とはいえライティング講座の本ではないため、心理学の大枠を学びたい方向けですね。

なお余談ですが、人間関係をうまく回せるテクニックが豊富に書いてあったので、読んで損はしない面白い一冊でしたよ。

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

社会派ブロガーの”ちきりん”さんが書いた本です。

この本では心理学というより、どういった思考をすべきか、という点を学べます。

ですので、マーケティング思考を鍛えたい方にはおすすめの一冊ですね。

心理学を学んでも、「どう活かすか」の点が抜けていたら意味がないので、紹介しました。

まとめ:心理学はブログアフィリエイトに悪用厳禁な学問

まとめ:心理学はブログアフィリエイトに悪用厳禁な学問

心理学を学べば、人の行動スタイルが分かります。

行動スタイルが分かれば、書くべき内容も分かります。

つまり、心理学を身につければ、売り上げが出る記事がすらすらと書けるわけですね。

ですので本記事も参考に、心理学に基づいたアフィリ記事の作成を、コツコツと進めてみてください。

きっと、成果は徐々に出てきますよ。

とはいえ、1つ注意すべき点もあります。

それは、アクセスをまず増やすこと。

どれだけ心理学を学んでも、読者が増えなければ売り上げは増えませんよね。

なので、「集客をする」という意識も重要です。

【完全版】ブログ集客のコツを5ステップで解説【集客で悩む方へ捧ぐ】では、効果的な施策を書いたので、月間1万PVが無い方は参考にしてください。

それでは、僕も引き続き作業を進めていきます。

アクセスを伸ばす10の講座