こんにちは。もりさんです。
アフィリ作業を進めていると、「アクセス解析」をすべきか、ふと悩む時がありますよね。
とはいえ、、どのデータを解析して、どう改善するのか、といった点で詰まる人は多いはず。
そこで今回は、収益UPに直結するアクセス解析を5つ紹介します。
なお僕は、この記事で紹介する手法で、毎日アフィリ収益(最低1万ほど)を生み出せるようになりました。
なので、「情報の精度」は高いはず。それでは、早速みていきましょう。
本記事の著者
現在は3サイトを運営して、暮らしています。
Twitterのフォロワー数は3600人ほど。
前提:ブログアフィリエイトでアクセス解析を行う目的
前提として、アクセス解析の目的は、「行き当たりばったりの運営を避けること」です。
というのもアクセス解析を行わなければ、目先の数字に一喜一憂する「消耗レース」に突入するだけなので。
あの消耗感って、マジで心に悪いですよね。
なので消耗しないためにも、アクセス解析はしておくべき。
重要なのは「比較の思考」
アクセス解析の話をする前に、先に重要な点を1つだけ。
「比較の思考」を持とう、という話です。
解析作業は、1ヶ月に1度でOK
アクセス解析は、サイトの成長を見るための作業です。
なので毎日解析する必要はありませんし、「先月と比べて伸びたのか」の1点だけに焦点を当てればOKです。
言うまでもなく、大切なのは記事の生産。
なので、解析作業は月に1度で良いわけですね。
そして月ごとの解析で「適切な舵取り」をすれば、サイトがきれいに伸びていきますよ。
アクセス解析をすれば伸びる理由
上記のとおりです。
アクセス解析を定期的に行えば、「伸びるサイクル」を回せます。
となると、、時間はかかるかもですが、確実にサイトは伸びるはず。
そしてムダな一喜一憂がない、精度ある運用ができるわけですね。
ということで、どのデータを解析すれば収益に直結してくるのか、説明していきます。
ブログアフィリエイトのアクセス解析
ここからが本題ですね。
解析すべき項目は、下記の5点です。
結論:解析すべき項目
なお僕は、上記5つを解析したことで、アフィリ収益を毎日発生させています。
そしてこの5点はかなり重要なので、それぞれの解析方法を順に説明していきますね。
その①:検索順位
検索順位は、アクセス解析において1番重要です。
というのも、「検索順位=記事の点数」とも言えるので。
なので効率よく収益を伸ばしたい方は、検索順位を管理しておくべき。
なお管理には「Rank Tracker」というツールがおすすめです。
全自動で順位を管理してくれるので、かなり優秀ですよ。
Rank Trackerの管理画面
上記が、記事ごとの管理画面ですね。
順位の伸び具合を直感的につかめるので、「伸びる記事と伸びない記事の違い」も、肌感覚で理解できます。
その②:アクセス数
アクセス数の管理はシンプルです。
先月よりも伸びたかどうかを、確認してみましょう。
確認方法
上記は「Googleアナリティクス」の画面でして、「比較」の項目を選択すれば、先月のデータと比べることができます。
そして先月よりも数値が伸びていたら、「運用の方向性は正しい」という示しなので、そのまま継続しましょう。
なお、伸びてない場合の対処法は、下記です。
アクセス数の改善方法
結論として、SEOを学びましょう、ですね。
というのも僕が所有する、2021年発のサイトを含めたすべてが、毎月きちんと伸びているからです。
つまり「SEOを学べばアクセスは伸ばせる」は事実だということ。
とはいえ、スイマセン・・。
この記事でSEOを語るには長すぎるので、関連記事を貼っておきます。
その③:クリック率
クリック率の解析も重要ですね。
というのも、クリック率を2倍にするだけで、アクセス数も2倍になるので。
クリック率の確認方法
上記は「Googleサーチコンソール」の画面でして、ここでクリック率を確認できます。
なお改善には、「検索順位における平均クリック率」を基準にする必要がありまして、1度下記をご覧ください。
順位ごとのクリック率
引用:WE ANALYZED 5 MILLION GOOGLE SEARCH RESULTS
サーチコンソールを参考に、記事のクリック率を確認してみてください。
そして上記の「順位ごとの平均クリック率」を超えていれば、その記事は優秀、ということですね。
超えていない場合の対処法
クリック率が下回っていた場合は、「タイトルの変更」をしてみましょう。
この改善1つで、アクセスを1.5〜2倍の規模で増やすことも可能ですよ。
その④:ページ滞在時間
滞在時間も、マークしておくべき数字ですね。
というのも、滞在時間によって「読み込まれ度合い」を理解できるからです。
確認方法
こちらも「Googleアナリティクス」で確認可能です。
なお、人は1分間に「400〜600文字」を読むと言われています。
つまりそこから逆算すれば、完読されているか分かりますよね。
ちなみに僕の肌感ですが、4〜5分を記録する記事は読み込まれているので、収益もわりと出やすい感覚です。
とはいえ、、ライティングに慣れてないうちは、つまづくことも多いはず。
その⑤:ページの直帰率
※直帰率は、余裕があるなら対策してみましょう。
直帰率を低くする、つまり回遊性を高くすれば、アクセス数は伸びます。
さらに、Googleは直帰される記事よりも、回遊される記事を好む傾向にもあるので、対策する価値はありです。
確認方法
こちらも、「Googleアナリティクス」です。
なお僕が行う回遊率UPの施策は、2点あります。
その①:文中に内部リンクを貼る
1つ目は王道ですね。
文章内で内部リンクを貼り、読者に”適切な”別記事をアピールする手法です。
その②:記事末部に関連記事を貼る
2つ目は、記事の終わりに関連記事を貼る手法です。
たとえば、下記のようなもの。
読者にとって適切な記事を紹介すれば、直帰率は自然に下がります。
余談:特定の記事順位が上がらない場合
特定記事の順位を上げたい方向けのお話。
結論から言うと、「記事への内部リンク数」を増やせば、順位は上昇しやすくなりますよ。
というのもGoogleは、「内部リンクが集中している記事=サイト内の重要コンテンツ」だと見なす傾向にあるからです。
現に当サイトでも、内部リンクを集中したことで、順位が上昇したケースがいくつかあります。
逆説:重要でない記事に集中させた場合
ちなみにですが、「特に重要な記事じゃないけど、頻繁に内部リンクを貼ってたな」という記事がある場合は要注意です。
なぜなら、サイト内の重要記事を、Googleに適切にアピールできてないからですね。
とはいえ、すでに100記事も書いている場合、内部リンクの本数をすべて手作業で確認するのは面倒すぎるはず。
なおそんな方には、「Interlinks Manager」というプラグインがおすすめです。
内部リンクの可視化を行ってくれるプラグインでして、有料ですが、マジで神ツール。
まとめ:ブログアフィリエイトにアクセス解析は必須
ということで、まとめます。
チェックすべき項目
特に①〜③が重要項目でして、まずはこの3つだけでも解析してみてください。
その上で適切な改善をしていけば、あなたのサイトは確実に伸びると思いますよ。
慣れないうちは面倒かもですが、アクセス解析は収益UPに直結する作業なので、試すことをおすすめします。
では僕も、引き続き作業を続けていきますね。
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