こんにちは、もりさんです。

こんな疑問にお答えします。
本記事の信頼性

先日、こんなツイートをしました。
ドメインパワーを上げれば、記事の順位がUPする1つの要素になりますよ。本質は「質の良い記事を書く」ですが、被リンクや内部リンクを構築し、検索エンジンにアピールすることも大切です。「質の良い記事」をかけても、ドメインパワーが低く、上位表示されないことなどザラにあります。😌
— もりさん@毎日更新150日×大学生 (@money_morisan) January 12, 2021
ドメインパワーを上げれば、記事の順位がUPする1つの要素になりますよ。本質は「質の良い記事を書く」ですが、被リンクや内部リンクを構築し、検索エンジンにアピールすることも大切です。「質の良い記事」をかけても、ドメインパワーが低く、上位表示されないことなどザラにあります。😌<
ドメインパワーが上がれば、記事の順位を底上げすることは可能です。
本記事で紹介する施策で、ドメインパワーを伸ばすことができました。直近3回の計測はドメインパワーが爆上がりしてることがわかります。
追記(1/27):さらにドメインパワーが上がりました
ドメインパワーとは、「あなたのサイトが検索エンジンからどう見られているか」を数値化したものです。
つまり、ドメインパワーを上げることができれば、検索順位が上がりやすくなるだろう・・ということ。
補足:絶対的な指標ではありません
あくまで、Google以外の会社が、「Googleの検索エンジンが、サイトをどのように評価するのか」をアルゴリズムを作って計測してるだけにすぎません。
この数字が低いor高いからといって、SEOに完全に影響があるとは言い切れないので、あくまで「データ・指標の1つ」としてみるのがオススメです。
本記事では、ドメインパワーを上げ、検索からの流入を増やす方法を解説します。
ドメインパワーを上げると検索順位を底上げできます
極端な場合をのぞいて、サイトのドメインパワーがあがれば、「検索エンジンからの評価」が良いものになっているということです。
すると、検索順位を底上げすることが可能。
ドメインパワーが上がった後のデータ
1月4日〜12日にかけて、ドメインパワーが5.4→9.1まであがりました。
さらにそのあと、9.1→11.2までドメインパワーが上昇しました。
そのタイミングで検索順位チェックをすると、ほぼ全てのブログ記事で検索順位が底上げされていた・・という感じ。
明らかに、ドメインパワーと検索順位は比例していますよね。ドメインパワーを上げることで、検索順位の底上げは可能だと思います。
ドメインパワーを計測するツールは2つあります【無料】
・MOZ
・パワーランクチェックツール
無料でドメインパワーを計測するツールはこの2つです。それぞれ解説します。
MOZ
Mozは、シアトルを拠点とするSEOコンサルティングなどを行う会社。SEOツールの中ではもっとも有名なものの1つです。
使い方としては簡単で、Mozに登録し、自分のサイトURLを貼り付けるだけ。
こんな感じのデータが表示されるので、「Domain Authority」という部分が、ドメインパワーになります。
パワーランクチェックツール
こちらはアクセスSEO対策ツールズにより提供されているツールです。
こちらはアカウント登録などが必要なく、日本の会社によって提供されているツールなので、使いやすいです。
こんな感じのデータが表示されます。「パワーランク」という部分が、ドメインパワーになります。
ドメインパワーを上げると記事の上位表示が早くなる
ドメインパワーを上げると、記事が上位表示するまでの時間が早くなります。
ドメインパワーが上がっていると、Googleから信頼されているサイトになっているので、あまり時間をかけずとも検索上位に表示してくれるからです。
こちらの画像は、新規の記事の検索順位でして、公開から2日ほどで11位に浮上しました。さらに2日後には9位に表示されています。
新規ドメインの頃はこんなことはありえませんでした。最長で5ヶ月ほどかかっていたので。
ドメインパワーを上げると、記事の検索順位が上がるまでの期間が早いです。
ドメインパワーを上げるための7つの方法
そんなドメインパワーを上げるための7つの方法は以下。
- 質のいい記事を書く
- 記事の数を増やす
- 記事の更新頻度をあげる
- 検索ニーズがある記事を書く
- SEOに強いテーマを使用する
- 被リンクの数を増やす
- ドメインを長く運用する
それぞれ解説します。
ちなみに、ほとんどがドメインパワーだけではなく、シンプルにサイトの検索順位の改善になる施策です。
なかでも①〜⑥はしっかり意識していてもらえれば、サイトの成長につながると思います。
①:質のいい記事を書く
質の良い記事をかけば、ドメインパワーのみならず、検索順位もあがりやすくなります。
というのも、Googleは「読者の求めている情報を書いている記事」を評価するからです。
例えば、読者の検索キーワードに沿った答えをかけていると、必然と長く読まれるので、ページ滞在率や直帰率といった数値が改善します。
Googleはこういったページの数値を評価しており、数値があまりよろしくないと、検索順位が落ちる・・すなわちドメインパワーも上がりづらくなります。
キーワードをそもそも決めていない場合
記事を書くときに、「読者の求めている情報」がわからない人は、キーワードをそもそも決めていない人が多いです。
キーワードを決めて、「求めている情報を書く」ことで、検索順位も上がりやすくなり、ドメインパワーも比例して上がりやすくなります。
②:記事の数を増やす
シンプルに記事の数を増やすこともサイトのドメインパワーを上げる方法の1つです。
なぜならコンテンツ量が豊富なサイトの方が、網羅性が高く、評価しやすいはずなので。
例えば、サイトに10記事しかないサイトよりも、同じテーマで100記事書いているサイトの方が読者の悩みを解決できると思いませんか。
もっとわかりやすく言えば、より多くの記事を投稿しているサイトの方が、情報量が多く、より読者の問題解決につながるから・・ですね。
サイトのドメインパワーは「継続」によって、勝手に上昇するものなので、数値自体にあれこれ悩む必要ナシです。それよりもまず、「いい記事」を「どのように作成するか」で、高度いうの指針を立てましょう。僕も初心者のころは「いろんな課題」にのまれて動けませんでした。まずは生み出すこと😌
— もりさん@毎日更新150日×大学生 (@money_morisan) January 23, 2021
サイトのドメインパワーは「継続」によって、勝手に上昇するものなので、数値自体にあれこれ悩む必要ナシです。それよりもまず、「いい記事」を「どのように作成するか」で、行動の指針を立てましょう。僕も初心者のころは「いろんな課題」にのまれて動けませんでした。まずは生み出すこと😌
僕はこんなツイートをしていましたが、記事の数が多くなることで、サイト全体の順位の底上げに繋がったからだと思っています。
なので、記事の数を増やすことはわりと重要です。
③:記事の更新頻度を上げる
記事の更新頻度を上げることもドメインパワーを上げる方法の1つです。
というのも、しっかりとした運用がされているサイトとして評価することができるから。
サイトの記事が1年に2記事とかだと、少し信頼性にかけるはず。最低でも1月に1記事くらいの頻度で書くのが、ベストですね。
ちなみに、僕は現在150日ほど毎日更新をしており、更新頻度に関しては自信ありです。
④:検索ニーズがある記事を書く
検索ニーズがある記事を書かないと、そもそも誰にも読まれません。
逆に言えば、自分の発信したいテーマに関する検索ニーズがあれば、記事にするべきです。
キーワードを決める段階で、「どれくらいの月間検索ボリュームがあるのか」というのはチェックしておくべき。
UberSuggestでざっくりと検索ニーズがあるのかどうかを判別できるので、ボリュームはチェックしておきましょう。
とはいえ、ボリュームがあったところで、そのキーワードに対して問題解決できていないと結局ゴミ記事を量産してしまうだけなので、検索ニーズは意識しておきましょう。
検索ニーズに関してより深掘りするために【SEO】検索意図を理解→記事の9割は完成しています【調べ方も解説】をどうぞ。
⑤:SEOに強いテーマを使用する
ドメインパワーを上げるために、しっかりユーザー目線のデザインや内部SEO対策が行われているデザインテーマを使用することがオススメです。
安心できるようなデザインや、ページの読み込み速度などは、優秀なデザインテーマを使用すると、改善するので。
例えば、変にコードをいじって内部対策するよりも、1万円程度で優秀なテーマを使う方がコストパフォーマンスが高いです。
というか1万円でSEOやユーザー目線のデザインを作って、収益を1万円あげる方がお得ですからね・・。
⑥:被リンクの数を増やす
被リンクの数を増やすと、ドメインパワーは強くなります。
昔ほどではありませんが、いまだに被リンクをどれだけもらえているか・・というのがドメインパワーに大きく影響を与えています。
このあたりは、Googleが掲げる10の事実を見てもらえると、わりとわかりやすいですよ。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。(引用:Googleが掲げる10の事実)
この文面だけだと、少し難しいように思いますが、要は「Googleは民主主義で、投票を多く獲得しているサイト」を評価します。ということです。
被リンクというのは、悪質なものを除けば、「優秀なサイトが多く得られるもの」ですので、被リンクが多い=得票数が多いという判断をされているものだと思います。
ドメインパワーを上げるための最短ルートは被リンクをもらうことです。
⑦:ドメインを長く運用する
Googleはサイトの評価をするとき、ドメインの運用歴も評価しています。
なぜなら、長く運営されている・・ということは、信頼性が高くなる傾向にあるからです。
実際に、アクセスSEO対策のパワーランクランキングの上位層のドメイン年齢は高い傾向にあり、運用歴が5年〜15年のサイトが多いです。
シンプルに運用歴でロケットスタートを切りたいのであれば、アクセス中古ドメインから、中古でドメインを購入することも選択肢の1つである・・と思います。
とはいえ、最近の傾向としては、新規ドメインでも「質の高い記事」を書く方が検索順位もあがりやすいですし、中古ドメインであれ、質の高い記事を求められることは変わりません。
結局のところ、中古ドメインにこだわる必要はないかなというのが僕の意見です。
ドメインパワーが上がったら検索順位をチェックする
ドメインパワーが上がったら検索順位をチェックしましょう。
例えば、僕の場合だと「検索ニーズをどう考えても満たしてるのに、順位が上がらない・・」と感じた時期がありました。
そのあたりに、たまたま被リンクをもらえて、ドメインパワーが上がったんですよね。すると、記事の検索順位も全体的に上がりました。
ですので、足りなかったのは、被リンクだったことがわかったのですが、被リンクをもらえても検索順位があがらないこともありました。
そういったときは、そもそも質の高い記事が書けていなかったり、検索ニーズを満たせていない場合が多いんですよね。
なので、検索順位チェックツールを使って、しっかりサイト分析するとアクセスはみるみる上昇します。
とはいえ、検索順位チェックツールを使っていないサイトは、わりとムリゲーな気がします。ドメインパワーだけあっても検索順位1位を取れるわけではないですからね。
オススメはMacだとRankTracker。Windowsユーザーであれば、GRCですね。
【順位を底上げ】ドメインパワーを上げる7つの方法を紹介【データあり】:まとめ
ドメインパワーを上げる7つの方法を紹介しました。
- 質のいい記事を書く
- 記事の数を増やす
- 記事の更新頻度をあげる
- 検索ニーズがある記事を書く
- SEOに強いテーマを使用する
- 被リンクの数を増やす
- ドメインを長く運用する
ドメインパワーは初心者のころに、気になる数字の1つだと思います。しかし、そこまで気にする必要はなしだと思います。
サイトのドメインパワーは「継続」によって、勝手に上昇するものなので、数値自体にあれこれ悩む必要ナシです。それよりもまず、「いい記事」を「どのように作成するか」で、高度いうの指針を立てましょう。僕も初心者のころは「いろんな課題」にのまれて動けませんでした。まずは生み出すこと😌
— もりさん@毎日更新150日×大学生 (@money_morisan) January 23, 2021
サイトのドメインパワーは「継続」によって、勝手に上昇するものなので、数値自体にあれこれ悩む必要ナシです。それよりもまず、「いい記事」を「どのように作成するか」で、高度いうの指針を立てましょう。僕も初心者のころは「いろんな課題」にのまれて動けませんでした。まずは生み出すこと😌
というのも、200記事ほど書いて僕はドメインパワーを対策しました。結局のところ、サイトが伸びないから原因を探す→ドメインパワーを上げる方法を試したら、サイトが伸びました。
というだけです。そもそも検索順位を上げるための記事がないとドメインパワーなど気にするだけムダかもなので。
もしなにかサイト運営で不安なら、TwitterでDMでも飛ばしてください。基本PCをみつめているので、お返事できるときに返します。
記事は以上となります。SEO対策についてさらに知りたい方は、さらに学びをどうぞ。
初心者でもわかるSEO講座