こんにちは。もりさんです。
こんな悩みを解決していきます。
本記事の信頼性
Twitterのフォロワー数は3600人くらい。
ブログが読まれないことって、ブロガーとして1番頭を抱える悩みですよね。
僕も1日10PVほどしかなかったときは、「何がいけないんだ・・?」と、もがいていました。
しかし現在のブログのアクセス数は安定しまして、アフィリ収入も出ています。
そこでこの記事では、ブログが読まれない原因はいったい何なのか、また何を意識したことで「読まれるブログ」に変わったのかを、ノウハウ部分と本質的な部分の2つの視点からまとめていきます。
ブログが読まれない原因は3つあります【1つずつ解決していきましょう】
なぜブログが読まれないのか、ノウハウ的な原因は以下の3つです。
①記事を出して間もないから
②Twitterで発信をしていないから
③キーワード選定をしていないから
この3つを知っていたら読まれない原因は分かってくるはず。1つずつ解説します。
理由①:記事を出して間もないから
記事を出して間もないころは、検索エンジンに記事が浸透していないため上位表示されず、読まれないのは仕方のないことです。
具体的な数字を言えば、3ヶ月くらい。
3ヶ月ほどはそもそも上位表示されにくいので、むやみに心配することなく「そんなもんだよな」と、記事を書き進めていきましょう。
なお検索エンジンの仕組み【初心者むけに画像でわかりやすく解説します】にて、このあたりのくわしい説明をしています。原理原則を知っていればムダに悩むこともなくなりますよ。
1位に上がるまでちょうど3ヶ月かかった
僕の例ですが、とある記事は9/17に書き、12/29に1位表示されました。
記事を書いてもすぐには反映されないので、「いい記事を書いたのになんで読まれないんだ・・?」と悩む必要はナシです。
理由②:Twitterで発信をしていないから
読まれない原因として、Twitterをやっていないことも上げられますね。
ぶっちゃけ、検索エンジンで上位表示するのがむずかしいジャンルがあるのは事実です。
ですのでTwitterで発信を行い、Twitter経由でブログの存在を知ってもらう戦略もタイセツ。
たとえば、書いた記事を毎日ツイートすれば、あなたのフォロワーさんの何人かはブログを読んでくれるはず。
Twitterは毎日続けていくことで、より効果は大きくなってきます。僕も1日に数百人の方がTwitterから訪れています。
もし、ブログをやっているのにTwitterをやっていない人はすぐに始めるべきですね。
検索エンジン+Twitter。これが現代のブログ攻略には必須です。
理由③:キーワード選定をしていないから
キーワード選定をしていなければ、残念ですが検索エンジンで上位表示はまずできないと思います。
というのも、上位表示されている記事はみんな、キーワード選定を元に戦略的に書かれている記事たちだから。
* キーワード選定とは、何のキーワードで記事を書くか決めることです。ちなみにこの記事は「ブログ 読まれない」のキーワードで書いています。
とはいえ、キーワード選定をしていなかったという人は今から始めればいいだけですよ。
僕も初心者だったときは知りませんでしたし、むちゃくちゃな選定もしていました。笑
落ち込まず、トライしていけば何の問題もナシです。
ブログが読まれない時は「読者のためになってる?」と問いかけましょう
先ほどまでは、読まれない原因をノウハウ的な視点で解説しました。
ここからは読まれない原因を、ブログの本質である「読者のためになっているのか」という視点でお話ししていきます。
ブログといえど、読む人はリアルの人間です。ここは大切な部分ですので一緒に見ていきましょう。
ブログの役割は問題解決です
ブログの役割は問題解決でして、あなたの書いた記事は本当に読者のためになっていますか?
自己満である記事はやはり読まれないですし、その結果収益も生んでくれません。
強めに書いてスイマセン。しかし僕は読者のためにならない記事を作ってた過去を後悔しています。今は改善し、読者を思って書いていることでアクセスも増えてきましたが、同じミスをしてほしくないために書いています。
イメージは友だちからの相談です
ここで、仲のいい友だち1人を想像してください。
その友だちが、「ブログを始めようと思うんだけど、自分でもできるのかなぁって悩んでるんだ・・」って相談されたらどう答えますか?
おそらくその友だちの悩みを解決できるように、ブログの可能性とか未来、逆にここは大変だぞっという点を本音で寄り添い解決しようとするはず。
記事を書くときも、この同じ気持ちを持って書くべきです。
僕は友だち1人を想像して、架空の悩み相談をしながら記事を書いています。
そうすれば気持ちがグッと寄り添えますし、結果として読者のためになるはず。
なお、検索順位を決めるGoogleも下記のように話しています。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
(引用:Googleが掲げる10の事実)
僕自身も、この1点を意識し始めてから検索上位は取れまして、ブログをやる人なら染みこませておくべき考えです。
書きたいことを書いていないか確認しよう
読者に寄り添う上で重要なのは、「自分の書きたいことを書かないこと」です。
あくまで読者に必要な情報をわたすことが目的なので、「これは読者にとって役立つのか?」という目線を持って書いていきましょう。
悩み相談をしているのに、「おれはさ~」と自分語りをされたらウザくないですか?笑
そんな自分語りのウザい記事は、ブラウザバックされて読まれないだけです。読者を思える記事こそが読まれる記事ですね。
読者のためになるかは「昔の自分が読んだら役立つか?」を考えてみること
読者のためになっているかを確認するには、1年前(ここは3ヶ月前とかでもOK)の自分が記事を読んで役立つと思えるか、を考えてみることです。
昔の自分を救える記事は、ほかの誰かも救える記事です。なおこの記事も、読者を考えていなかった昔の自分へのメッセージ的な記事ですね。
昔の自分に語りかけるように書けば、「読まれる記事」は作れます。
なお、「読者のためになるか?」を考えることは「検索意図」を考えるということであり、【SEO】検索意図を理解→記事の9割は完成してます【調べ方も解説】にて読者のためになる記事の作り方を解説しています。こちらもセットで読んでみてください。
読者のためになっているかはどう判断する?→検索順位をチェックです
読者のために書いた!といっても、それはあくまで主観ですよね。
本当に読者のためになっているかを確認するときは、検索順位を見ることで一発で分かります。
というのも検索順位を決めているGoogleは、記事が読まれている時間などのデータを取って、「読者のためになっている記事」を上位表示しているからです。
ですので、書いた記事が上位(1ページ目)に表示されていたら、それは読者のためになっている記事ということ。
注意点ですが、先ほども説明したとおり3ヶ月ほどは上位表示されないので、反映されるまでしぶとく待っておきましょう。
なお、検索順位を調べるにはツールを使うべきです。
1つ1つ記事の順位を調べていたら、それだけで1日が終わりますので、ツールに任せておきましょう。
Macなら「ランクトラッカー」Windowsなら「GRC」の検索順位チェックツールがおすすめですね。
お金はかかりますが、このあたりをケチるとブログでは稼げないので使っておくべきです。
読まれないブログを「読まれるブログ」に変える方法【3ステップ】
ここまで読んでいただきありがとうございます。
長々と話してしまったので、結論として読まれるブログに変える方法をステップ化してまとめておきますね。
①キーワード選定をして記事を書く
②Twitterで発信して記事を読んでもらう
③ツールで検索順位の動きをチェックしておく
この3ステップをこなしてください。それぞれ記事内で説明したことですので、1つずつサクッと説明します。
①:キーワード選定をして記事を書く
まずは、上位表示できるようにキーワードを選定していきましょう。
そして、キーワードを検索する読者をリアルに想像しつつ、寄り添って書いていきます。
②:Twitterで発信して記事を読んでもらう
記事をアップしても、検索エンジンにはなかなか反映されないので、Twitterで記事更新をしたことを伝えていきましょう。
なお、Twitterは実際に読んでくれた方とコミュニケーションが取れるので、読んだ人のナマの声が聞けるなら聞いておくべきです。
また、フォロワーが増えれば増えるほど、検索エンジンにたよらなくても読まれるブログを作れるので、Twitter攻略はかなり大切です。
③:ツールで検索順位の動きをチェックしておく
最後に、読者のための記事になっているのかを確認するため、検索順位の動きをチェックしておきましょう。
僕は200記事ほどあるので、毎日ツールに順位をチェックしてもらい、動きを観察しています。
順位が伸びている記事を見て、「なぜ伸びたか」を考えるクセを付ければ、確実にあなたのブログは伸びていきますよ。
再度書きますが、Macなら「ランクトラッカー」Windowsなら「GRC」の検索順位チェックツールがおすすめです。
読まれないブログを「読まれるブログ」に変える方法【読者を想像セヨ】:まとめ
今回は以上です。
読まれないブログを読まれるブログに変えていくには、地道な作業をこなしていくのみですね。
読んでくれる読者をリアルに想像し、寄り添った記事を1つずつ創り上げていけば、読む人は必ず増えていきます。
検索順位は、読者のためになっているかを客観的に教えてくれる指標ですので、そこを参考にしつつ、読まれる記事を作成していきましょう。
それでは良いブログライフを!
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