こんにちは。もりさんです。
こんな悩みを解決していきます。
本記事の信頼性
Twitterのフォロワーは3600人くらい
本記事では、売れるレビュー記事のテンプレートについてまとめました。
僕自身、レビュー記事からのアフィリ報酬がほぼ毎日発生しており、テンプレートの信頼性は高いと感じています。
本記事を読み終わる頃には、レビュー記事に書くべき内容がはっきりと見えてくると思うので、参考にしてください。
それでは、本題に入っていきます。
前提:レビュー記事を読む人の心理
なぜ読者がレビュー記事を読みたいか・・という1点についての理解を深めておきましょう。
この1点を理解しておけば、書くべきことは自然に見えてきますので。
検索する読者の背景について
商品を購入する人は、大まかに下記の2パターンへと分けることができます。
①もう買うことは決まっている
②買おうとは思うけど悩んでいる
そして、それぞれの行動パターンは下記のように予想できます。
①Amazonか楽天で検索してポチる
②レビュー記事を見て判断する
①は簡単ですよね。買うことは決まっているので、レビュー記事を見る必要もない。
つまり、レビュー記事の読者像は、②の「買うかどうかを悩んでいる人」です。
そして、悩んでいる人は悩みが消えたら”購入する”というアクションを起こします。
ですのでレビュー記事の役割は、読者の買わない言い訳を1つずつ潰していくことだと考えてもらえれば良いですかね。
そして読者が悩みを解消し、そのまま購入してしまう記事構成にはテンプレートがあるので、お伝えしていきます。
レビュー記事のテンプレート
①商品の基本情報
②商品の魅力・メリット
③商品のデメリット
④詳細情報
上記は、僕が使用するレビュー記事のテンプレートです。
このテンプレを使えば、読者が抱える悩みを1つずつ的確に潰していくことが可能でして、要するに、、売れるということですね。
なお信頼性の担保のため、テンプレを使用した記事も貼っておきます。
テンプレを使用したレビュー記事
上記の記事では実際に商品が売れており、テンプレの効果は保証できるかなと思います。
では、テンプレートの中身について1つずつ説明していきますね。
テンプレ①:商品の基本情報
まずは商品の基本情報です。
商品内容や価格など、基本的な情報を表にまとめておくのがベストですね。
しかし、ほとんどの人は知っている&そこまで興味がない観点でもあるので、ここはサクッと説明しておく程度でOKです。
読者が知りたいのは生の声
読者がレビュー記事に求めるモノは生の声です。
基本情報は、公式サイトを見れば分かる話ですので。
ですから、商品に関する情報をだらだらと書くのは離脱される原因になるので、おさらいという形で示しておくのが良いと思います。
テンプレ②:商品の魅力・メリット
商品を使用して感じた魅力や、お得情報をまとめていくステップです。
なお、意識すべきポイントは2つあります。
意識すべきポイント
①使用した「未来」を書く
②他社とも比較をする
この2点がミソなので、深掘りしますね。
①:使用した「未来」を書く
読者は商品が欲しいのではなくて、商品を使う”未来”が欲しい・・という1点を頭にすりこませておくべきです。
有名な例ですと、AppleのIphoneだったりMacなど。
ぶっちゃけ、機能性だけで言えばもっと安いスマホやパソコンは存在します。
しかし、「Iphoneを使う自分・Macをカフェで使いこなす自分」といった未来が欲しいから購入するという人は、僕含め多いはず。
下記は僕が書いた、レビュー記事の一文です。
僕もアステカのワックスを使うようになってから、睡眠の質が良くなり、次の日の仕事の生産性と言いますか、集中力も上がっているので毎日使っていますね。
僕は商品の特徴を書くのではなく、商品を使った未来を書くようにしています。
「商品を売るな、未来を売れ!」なんて言葉がセールス界にはありますが、かなり重要なポイントです。
②:他社とも比較をする
読者は「失敗したくない」という一心の元、レビュー記事を読んでいます。
ですので当然、他社と比べてどうなのか・・という1点も気になるはず。というか、僕だったら必ずその辺りも知りたくなります。
なお他社比較を行えば、紹介する商品を購入しない理由が1つ消えるので、購入率はUPしますよ。
ちなみに比較をする際は、価格や質を基準にすればOKです。
テンプレ③:商品のデメリット
完ぺきな商品など、たぶんありません。
デメリットも素直に書いていきましょう。
なお読者は、デメリットを知りたいという欲求を抱えていることが多いです。
理由は先ほど書いたとおりで、失敗したくないから。
デメリットの開示は信頼につながる
ちなみにデメリットをきちんと書くことで、記事としての信頼性は上がります。
ネットを見ていると、「これがおすすめです!」とかゴリ押しの記事をたまに見かけませんかね。
僕含め、あの手の記事にうんざりしている人は多いはず。
しかしデメリットまで書いていれば、公平な視点で書いていることを読者にアピールでき、読者からの信用を得られると考えています。
デメリットすらもメリットにしよう
信頼性のためとはいえ、デメリットだけを書くのはダメです。
やるべきことは、デメリットすらもメリットに変えることですね。
要は、デメリットを伝えつつも、視点を変えて実はデメリットではないんだよ・・と読者に暗示していくことです。
具体例で見ます。
デメリットを書いた一文
デメリットとして、「価格が安くはない」という話をしています。
しかし、このままだと読者にとっては「高い商品」というイメージのままですよね。
ここで視点を変えます。
視点を変えて訴求
上記のとおりで、「価格は高いけれども・・それ以上の価値があるんだよ」といった点を読者に訴求しています。
狙いとしては、下記の通りです。
・デメリットを伝える(信頼性のため)
・しかしそのデメリットは商品の質が高いことの裏返しでもあるんだよ・・と伝える(デメリットをメリットへと変換)
狙いと言うと、胡散臭く聞こえますがいわゆるセールスライティングですね。
しかしウソを書くのはNGですよ。ウソは読者への裏切りであり、ルール違反です。
僕も心から思ったことしか書いていませんので。
④:詳細情報
下記の点をまとめておきましょう。
・口コミ
・お得に買う方法
・購入できるサイトの場所など
特に、口コミは載せておくべきですね。
というのも、人は第三者の意見を信用しやすいからです。(心理学的にはウィンザー効果)
ですので、記事の信頼性をあげるためにも口コミがあるならピックアップしてきましょう。
テンプレートのまとめ
①商品の基本情報
②商品の魅力・メリット
③商品のデメリット
④詳細情報
上記の構成を使用してもらえれば、売れるレビュー記事は作成できます。
長く話しましたが、参考にしてください。
最後に、売り上げを最大に伸ばすためのコツを書いて終わりますね。もう少しだけお付き合いください。
レビュー記事で売り上げを伸ばすためのコツ
下記の3つが重要です。
①読者の背中をガンガン押す
②ASPごとの単価を比較する
③SEOについても最低限学ぶ
①:読者の背中をガンガン押す
レビュー記事を書くなら、読者の背中はガンガン押しましょう。
遠慮はいりません。
というか、文字だけで対話しているので、ガンガン押す勢いで書かないと読者は動きませんよ。本当に。
テンプレを守りつつも、読者に購入すべき理由をどんどん訴求していくべきですね。
締め切り効果を利用するのもあり
なお読者の背中を押すコツとして、締め切り効果を使うこともおすすめ。
例えば「期間限定のキャンペーンなので・・」といった期限があることを伝えることもテクニックの1つです。
とはいえ、無理やり書くとウザイ記事になるのでライバルサイトがどのように書いているかなどもリサーチしつつ、記事を作成していくのみですね。
②:ASPごとの単価を比較する
ASPを利用してアフィリしている人は、複数のASPで単価の違いを確認しておきましょう。
ASPごとに単価が違うのはあるあるです。
僕が扱う案件もA8.netなら20%、イークリックなら15%といった形になっていますからね。
定番のASP
上記は、定番のASPでしてすべて登録しておいても損はないはず。
収益の取りこぼしは避けましょう。
ちなみに、Amazonと楽天のみでアフィリしている人も、ASPはチェックしておくべきですよ。
ASPにも案件を置いている広告主は多いので。
③:SEOについても最低限学ぶ
売れるレビュー記事を作成しても、検索結果に表示されないと収益性は少なくなります。
なので、基本的なSEOは学んでおくべきです。
検索結果の1位に表示されたことで、たった1記事でも月に20~30万の売り上げが出ているデータもあるくらいですからね。
まとめ:【初心者向け】売れるレビュー記事のテンプレートを公開【具体例あり】
ということで今回は、売れるレビュー記事のテンプレートについてお話をしてきました。
書き方は人それぞれだとは思いますが、重要なのは要点をおさえることですね。
売れるレビュー記事の要素
①商品の基本情報
②商品の魅力・メリット
③商品のデメリット
④詳細情報
読者が何を知りたいのか、どんな不安を抱えているのか・・といった点を想像しつつ記事を作成すれば、売れる記事の作成は可能です。
いまいちコツがつかめてない人は、本記事で紹介した内容を参考にレビュー記事を書いてみてください。
また僕自身、Twitterでもちょっとした豆知識などを発信をしているので、そちらも参考にしてもらえればなと思います。
それでは!