こんにちは。もりさんです。
こんな悩みを解決していきます。
本記事の信頼性
Twitterのフォロワー数は3600人くらい。
今回は、導入文が重要である話や、最適な導入文を書く方法について解説していきます。
本記事を読めば、読者が思わず最後まで読み込む導入文を作成できるようになりますよ。
その証拠として、当ブログの1記事あたりの滞在時間は「約4分」という数字を記録していますので。(一般的に見れば長い方かと。)
とはいえ、難しいことはしていません。
誰でも、”今日から”使える手法をお話ししていきます。
ブログは導入文で勝負が決まる話
そもそもブログにおいて、導入文は超重要です。
なぜなら、読者は「導入文」を見て、読むかどうかを判断するからです。
【前提】ネットの文章は基本的に読まれない
まず、下記のツイートをご覧ください。
『日本人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができぬぞ…』というツイートがありましたが,それ以前に,たまたま見かけた5行以上の文字情報を見て最後まで読む人なんてほとんどいない,っていうのも重要だよ.
— 野島 高彦【化学】引用RT見てません (@TakahikoNojima) January 10, 2021
『日本人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができぬぞ…』というツイートがありましたが,それ以前に,たまたま見かけた5行以上の文字情報を見て最後まで読む人なんてほとんどいない,っていうのも重要だよ.
これには、僕も完全同意です。
さらに書き手なら、読者による「3つのNOT」も知っておくべきですかね。
3つのNOT
読まない(not read)
信じない(not beilive)
行動しない(not action)
上記のとおりで、要は「ネットの文章はマジで読まれない」ということです。
では、書いた記事を読み込んでもらうにはどうすべきか。
結論:やるべきことは導入文の最適化です
結論として、「導入文の最適化」を行えば、最後まで読み込まれる記事を作成できます。
ソースは僕ですが、導入文を最適化した記事の滞在時間を平均を計算したところ、「4分17秒」という数字を記録できたからです。
1記事あたり約3000文字を書いており、人は1分間に600文字を読めると言われているデータから考えると、しっかり読み込まれていると考えられます。
そして、導入文を適切に作ることで下記のメリットが得られますね。
導入文を最適にすれば
滞在時間がUP
→SEO的に高評価
→検索順位が上がる
→アクセス数が伸びる
→収益化もしやすくなる
必死に書いた記事を生かすも殺すも、導入文1つで決まります。
では、「導入文の最適化」とは何をしていけばいいのか。
答えはカンタンでして、「型」を意識して製作するだけです。
誰でも、今日からできます。
ブログの最適な導入文を書く方法【かんたん】
①読者の悩みを明確にする
②記事の信頼性を伝える
③解決策=潜在ニーズを書く
上記の3点が「最適な導入文の型」ですね。
1つずつ、本記事を例に説明していきます。
ステップ①:読者の悩みを明確にする
まずは書くキーワードに対して、読者の悩みを明確にしていきます。
悩みを明確に書くことで、「そう、その話を聞きたい」と読者を引き込めますからね。
ちなみに本記事の「読者の悩み」は、以下のように書きました。
ブログの導入文の書き方を知りたいなぁ。導入文を最適にして、ページを最後まで読み込んでもらいたいです。ノウハウがあるなら教えてください。
ステップ②:記事の信頼性を伝える
「ところで誰が書いているの・・?」という点を解消するためですね。
1つ質問ですが、なぜここまで読み進めてくれましたか?
たぶん、冒頭にあった記事の信頼性があったからこそ、読み進めても良いかな・・と少しは感じたからではないでしょうか。
ネットには情報が多いため、”誰が”書いてるかを僕含め多くの人は見るはず。
なぜこの記事を書けるのか・・という1点を書いておくべきですね。
ステップ③:解決策=潜在ニーズを書く
ここで意識すべきことは「潜在ニーズ(読者が心の底で考えているもの)」を提示することです。
というのも、記事を開いたあと読み進めるかどうかは「悩みの元を解決する情報」が書いているかどうか・・で判断するからです。
今回を例にすると、導入文の書き方を知りたいということはもちろん。
「読者に最後まで読んでほしい、滞在時間を伸ばしたい」という気持ちが心にあると予測しています。
ですので、上記の画像を見てもらえると分かりますが、導入文で滞在時間などの話をしました。
ポイントは共感
要は心の底にある気持ち(潜在ニーズ)に”共感”することで、読者のハートを掴もうとイメージですね。
胡散臭いかもですが、心理学的には重要です。
潜在ニーズの調べ方
メンタリストDaiGoが書いている「人を操る禁断の文章術」がおすすめですね。
上記を読めば、読者が思わず読み進めてしまう導入文を作成できますよ。
3ステップを振り返ります
①読者の悩みを明確にする
②記事の信頼性を伝える
③解決策=潜在ニーズを突く
本記事では、上記のように書いています。
順番に関しては、ブログのスタイルに合わせて変えても問題はありません。
この3ステップさえこなせば、盛り抜きで、”読み込まれる”記事を作成できますよ。
ブログの導入文を書くときに注意すること
導入文は、本文が書き終わってから書くようにするべきですね。
というのも、記事の中身と導入文に、「誤差(違和感)」を作らないようにするためです。
読者の離脱ポイント=違和感があるとき
要は、YouTubeの釣りタイトルと同じですね。
人は違和感を1つでも感じると、集中できないことが分かっています。
なので、本文を書き終わった後に導入文を書けば、少しの誤差も生じないので離脱率を下げられるということ。
導入文のリライトもあり
今回を機会に、過去記事の導入文をリライトすることもアリだと思いますよ。
1記事丸々リライトしなくても、導入文の変更で滞在時間はアップしますからね。
僕は導入文1つの変更で、滞在時間UP→検索順位が上がるという事例がいくつかあるので、効果はあると断言できます。
【補足】導入文を変更すべき記事とは
滞在時間が極端に少ない記事ですね。
Googleアナリティクスの滞在時間を見て判断しましょう。
先ほども書きましたが、人は1分間に600字ほどを読むと言われています。
ですので、記事の文字数から計算すれば、明らかに滞在時間が短い記事も分かると思います。
検索順位もチェックしよう
導入文の変更によって、検索順位が変わったかどうか・・という点は測定しておくべきです。
測定をしておかないと、書いた導入文に効果があったのか分かりませんからね。
ちなみに、Macの方は「ランクトラッカー」、Windowsの方には「GRC」がおすすめです。
それぞれ下記も参考にしてください。
まとめ:【効果あり】ブログの「最適な導入文」の書き方【知らなきゃマズい】
ブログの導入文1つで、読まれるかどうかはわりと決まります。
本文に力を入れても、導入文を”なんとなく”で書いたら、記事の価値が下がりますよ。
今回お話しした導入文の書き方は、誰でも使えますので、滞在時間が少ない記事から書き直しも検討してみてください。
序盤の短い文章を、少し変えるだけで記事が活きてくることはあるあるです。
導入文をうまく使って、ブログ全体を底上げしていきましょ!
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