こんにちは。もりさんです。
こんな疑問を解決します。
本記事の信頼性
真面目に大学へ通っていた時期は「疲れた...」と感じており、何のやる気も起きませんでした。
やりたいことも特に見つかりませんでしたが、とりあえずお金を稼げるようになることが大事だと思ってブログを始め、現在はブログでご飯を食べられるようになりました。
この記事は、大学に疲れて消耗していた2年前の自分に向けてのメッセージです。
大学に疲れたあなたへ。自分を甘やかそう。【皆さん頑張りすぎです】
大学に疲れたらいったん休憩しましょう。皆さん頑張りすぎです。
ぼくは頑張りすぎないようにしてらラクに過ごせて、視野も広くなって自分のやりたいことができるようになりました。
昔のぼくは頑張りすぎてました
僕の場合だと大学に入ってすぐのころです。
せっかく大学に入ったから「大きく成長したい。将来のために専門的な学びを得たい。充実した生活を送りたい」なんて考えてました。
講義をしっかり聞いて家でも学習して、部活やサークルやバイトや遊びなんかにも時間を使って圧倒的にオーバーワークをしていました。
すると、だんだん「あれ、なんか楽しくない。大学に疲れたな・・」と思えてきたんですね。
大学に疲れた・・と思うなら休憩しよう
当たり前のことですが、疲れたのなら休憩してみるのもアリですよ。
具体的にどんな休憩かと言うと、予定をほとんど入れずに過ごしてみました。
1ヶ月くらいならバイトも友だちも待ってくれます。
それに僕やあなたが何もしなくても世の中は回りますし、少しくらい休んでも誰にも文句なんて言われません。
なぜ「大学に疲れた」と思うんでしょうか
そもそも、どうして「大学に疲れた」と思うんでしょうか。
理由をハッキリさせるために3つほど考えてみました。
・理由①:大学が自分の期待していたのものとは違う
・理由②:自分のことを理解してくれる友人が少ない
・理由③:将来が不安だけど何をしていいか分からない
それぞれ詳しく解説していきます。
理由①:大学が自分の期待していたものと違う
大学が期待ハズレだと現実とのギャップから「疲れた・・」って感じてしまいます。
単位をとるための勉強や過去問を写すだけのテスト、人脈を使ってレポートも写して終わらせたりとかです。
なんだか「意味のないことをやっているんじゃないか」なんて考えてしまって、さらにやる気が失われます。
他にも思い描いていたサークル生活を送れなかったり、思うようなバイトじゃなかったとかですね。
これはどの大学へ行っても感じることだと思います。
自分の想像していた大学とかけ離れていると、どうしても大学へ行く気力が失われて「疲れたな・・」と思ってしまいます。
理由②:自分のことを理解してくれる友人が少ない
高校まではクラスのおかげで誰かと一緒にいることが多かったですが、大学は個人で動くので友だちと一緒にいる時間が少なくなると思います。
それとサークルやバイトなどで今までは関わったことのない人と関わる機会が多くなって、必然的に大学の人付き合いは「広く浅く」になってしまいます。
昔のように気を許せる友人が少なくなるので、人付き合いに疲れた・・となることも少なくないはずです。
理由③:将来が不安だけど何をしていいか分からない
大学生なら誰もが抱える大きな悩み「自分の将来について」も、大学が疲れた・・と感じる原因でしょう。
大学の講義を受けてるだけでいいのか・・就職のときに言える強みや特徴がない・・自分はどんな仕事に向いてるんだろう・・など考えだしたらキリがありません。
考えても現状は変わらず「将来のために頑張らないと!」という気持ちだけ高まるので、将来のことを不安に思えば思うほどドンドン「疲れた・・」と感じてしまいます。
そもそも頑張る必要ってありますか?
将来のことを考えて勝手に不安だけ大きくなってる人が多いです。
月に100万円を稼ぎたいなら大学でもそれなりに頑張って大企業に就職したり、自分で起業とかしないといけないかもです。
けど自分ひとりが生きるだけなら月に15万円くらいを気ラクに稼いでいれば十分です。
2つを比べるとこんな感じです。
・Aさん:月収100万円で月の出費が90万円(死ぬほど働く)
・Bさん:月収15万円で月の出費が5万円(気ラクに働く)
あくまで僕の考えですが、Bさんの方が幸せだと思うんですよね。
月に15万円ならアルバイトでも他のどんな職業でもいけます。
だからそもそも、そんなに焦って頑張る必要ってないです。
大学に疲れた人へオススメなこと
繰り返しになりますが、大学に疲れた人は休憩しましょう。
予定を消してのんびり過ごすと時間が大量にできるので、そのときにオススメなことが3つあります。
ムズカシイことは省いて、すぐにできる簡単なことをまとめました。
・その①:読書の鬼になる
・その②:1人で旅行に行ってみる
・その③:自分でお金を稼いでみる
それぞれ詳しく解説していきます。
その①:読書の鬼になる
大学に疲れた人にオススメしたい1つ目は「読書の鬼になる」ことです。
本には先人たちの知恵がたくさん詰まっています。いま抱えている悩みを解決する言葉が見つかるかもしれません。
あと読書という行為そのものが脳の休憩になります。
普段は大学などのムダな悩みを考えてしまうことが多いと思いますが、読書をしているときはひたすら文字を追いかけているのでムダなことを考えずに済みます。
こんな感じで大学に疲れたという人には読書の鬼になるのもオススメです。
心地よかった本
僕が疲れていた時に読んで、心地よかった本を紹介します。
嫌われる勇気は、ベストセラーですね。
課題の分離という考えさえおさえておけば、不毛な悩みは抱えなくてすむはず。この考えは本当に役に立ちました。
1%の努力とは、2chを作ったひろゆきさんの本です。
最低限の努力で成果を生み出すには?という少しひねくれているけども面白い発想でして、「ムリに頑張らなくてもいいんだ」と思えた一冊でした。
諦める力は「前向きに諦める」ことの大切さを教えてくれた一冊です。
日本人は頑張りすぎなところがありますよね。でも時にはあきらめてもいいんです。その考えを身につけられました。
どれも読んで損ナシです。惹かれた一冊、もしくはすべてを読んでみてください。
なお大学生におすすめしたい本5冊【読書後の行動もセットで解説します】にて、ほかにもおすすめの本を紹介しています。
大学生の僕が、人生を変えられたな・・と思う本をまとめましたので合わせてどうぞ。
その②:1人で旅行に行ってみる
大学に疲れた人にオススメしたい2つ目は「1人で旅行に行く」ことです。
1人で旅行に行くとわざわざ観光地に行く必要もないので好きなようにゆったり過ごせます。
それと、知人がいない見知らぬ土地で1人で生活できると「いまの環境から逃げても生きれるな」という自信もつきます。
いつもと違う場所で生活することで余計なことを考えず脱力できるので、大学が疲れたという人には1人旅行もオススメです。
その③:自分でお金を稼いでみる
上記の2つとも経験としてはかなり有益ですが、やはり将来のことを考えると切っても切り離せなのが「お金の心配」です。
大学に疲れた人の根本的な原因を消すとしたら、自分でお金を稼いでみることがオススメですね。
もちろんバイトでも会社に就職でも生活するのに十分なお金を稼げます。
しかし大学生という大人の一歩手前にいるうちに自分で稼げるようになっておくことで、安心して大学生活を過ごせます。
お金の心配を消すと将来の不安も消える
ぼくは大学が期待ハズレだったのでムリに大学を楽しもうとしませんでした。
そのかわり将来の不安を消すために自分で稼ぐことを目指します。
このブログなどがそうですが、ネットでお金を稼ぐ仕組みを作って収入を得られるようになったので「別に就職しなくてもいいか。」と将来への不安は消えましたね。
もし「大学疲れたな・・」とあなたが思っているなら、お金の心配を消す努力をしてみるのが1番の解決策だと思いますね。
大学に疲れたあなたへ。幸せになるコツは「まずやってみる」こと
究極的なハナシをしてしまえば考えることはムダなので「まずやってみること」が幸せになるためのコツです。
というのも頭を動かしても悩みって解決しないから。
もちろん最低限の対策とかは考えたほうがいいですが、人はどうしても考えすぎるとマイナス思考になるのでまずは何でもやってみることです。
僕が本記事で紹介した、本を読んでみる、旅行に行ってみる、自分の手で稼いでみる、ということをとりあえずやってみるのもアリかと。
ひたすら悩んで何もしないことが1番もったいないですから、あなたもぜひ「まずやってみる」を実践してみてください。
まとめ:大学に疲れたあなたへ。自分を甘やかそう。【皆さん頑張りすぎです】
本記事の内容は以上になります。
大学に疲れた人はまず自分を甘やかしてみてください。きっと頑張りすぎです。
たとえ就職しないとしても、バイトをしたり自分で稼いでみたり月に15万円でも稼げれば十分に生きていけます。
そしてお金の心配を消すと将来への不安も消えるので、オススメなのは大学生のうちに少しだけ自分で稼いでみることでした。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。