こんにちは、もりさんです。
この記事では

こんな悩みを解決していきます。
仕事をするときや勉強をするとき、集中力を持続させることができたらあっという間に片付けられます。
普段から一定の集中力を持続させることができれば、それが自信となってあなたの能力を高めてくれます。
そうして人生の質を高めるための方法を書いたのが、本記事になります。
本記事の信頼性

本記事の他にも「集中力」というテーマで別の記事も更新しています。
まだ別の記事は見ないでください。この記事が「役に立つ!」と思っていただけたら、最後に掲載してる別の記事も読んでみてください。
目次
集中力の持続時間は90分【効率を高めよう】
集中力の持続は『90分』が限界と言われています。
どれだけ頑張っても、「僕らはそれ以上の時間は集中力が続かない」というデータとしてよく使われています。
ですが、ここで「じゃあ90分で区切って仕事/勉強しよう」と考えるのはNGです。
集中力は持続しないけど...
最新の研究では、ヒトの集中力の限界は「90分」だと言われています。
しかし、これはあくまで「実験」における、集中力の持続時間です。
つまり単純な作業をやっていた場合の集中力のグラフです。
あなたが日頃やってるタスクは「画面に表示される文字をタイプするだけ」のような、シンプルな作業ではないでしょう。
つまり、まったくグラフと同じになるとは限りません。
もしかしたら集中力を持続させつつ、さらに長い時間できるかも...。
可能ならそれがイチバンですよね。
最優先はタスクを終わらせること
つまり僕らが考えるべきは、「集中力が持続してるうちにタスクを早く終わらせること」です。
もっと言うと、できるだけ集中力を持続させて効率よくタスクを終わらせることです。
なので集中力が残っているときに、「90分経ったから...」と言ってわざわざ休憩する必要はありません。
「時間」をモチベーションにすると、「いかに時間をやり過ごすか」という思考に繋がりますからね。
ポモドーロテクニックは必要ナシ
集中力を持続させる方法として有名な「ポモドーロ・テクニック」も、個人的には必要ナシだと考えてます。
知らない人のためにサラッと解説すると
25分のタイマーセット→集中する→タイマーが鳴ったら5分休憩→25分のタイマーセット→集中する→…
上記を繰り返すのがポモドーロテクニックです。
これをやると無限に集中できるらしいですが、僕は「ムダだな」と思っています。
理由はシンプル
やろうと決めてスグ集中できるワケじゃないし、集中が始まったタイミングとかでアラームが鳴るからです。
例えばこんな感じ。
時間で休むゴトに、集中力がリセットされてしまうんです。
実際に試したのですが全く集中できませんでした。そのとき分かったのは「意志力がめちゃ強い人じゃないとムリ」ってこと。休憩が終わって次のタスクに集中するまで時間がかかります。そこからどんどんサイクルがズレて・・あとはグダグダ...。
せっかく集中力が持続してるのに「25分だから休憩...」とか必要ないですよ。
繰り返しになりますが、時間をモチベーションにするのはNGです。
集中力が90分しか持続しないというのは、あくまでデータ上のこと。
僕らがやるべきは、集中力が持続してるうちに効率よくタスクを終わらせることです。
集中力を持続させる環境を整える【3倍は効率化します】
時間を区切ったところで、魔法のように集中できることはありません・・というのがここまでの内容です。
大切なことは『集中力を持続させる環境』を整えることです。
環境を整えることで、頭の回転スピードが上がり、効率よくタスクが終わります。
具体的な方法は下記の3つです。
・その①:スグにタスクを始められる
・その②:イスが背骨を支えてくれる
・その③:目線の高さを維持できる
それぞれ詳しく解説していきます。
その①:スグにタスクを始められる
集中力を持続させるためには、やろうと決めたときに『スグ始められる』のが大切です。
例えばこれはNGの例。
・机が散らかってるから、まず掃除しないと
・パソコンの起動がおそいな...
・スマホの通知がキタ、これだけ見よう
こんな風にタスクを始める前につまづくと、集中力が消えてしまいます。持続する以前の問題ですね。
机をキレイにしてスマホを見えない場所に移動するなどの対策がありますが、このあたりは 集中力が続かない時の便利なテクニック【3ステップで今スグ解決】にて詳しくお話しています。
とにかく集中力を持続させるには、まず『スグ始められる』環境が大切です。
その②:イスが背骨を支えてくれる
集中力を持続させるには、『イスが背骨を支えてくれる』ことも大切です。
背骨が曲がっていると、脳への血流が減少するため、集中力が持続しない原因になってしまうんです。
集中力を持続させるためには、この2点を押さえていれば大丈夫です。
・力を入れずに、背骨が真っすぐになる
・勝手にリラックスした姿勢になる
上記のように、集中力を持続させるには『イスが背骨を支えてくれる』状況であればOKです。
その③:目線の高さを維持できる
集中力の持続には『目線の高さを維持できる』ことも重要になってきます。
目線が低いと姿勢が悪くなって、背骨が曲がるので、これも脳への血流が減少するので集中力が持続しない原因になります。
学校だとノートに黒板の文字を写したりしてましたよね。じつはあれ良くないんです。下を向いてしまいますから。
現代だとノートパソコンを使う機会が増えましたが、これも目線が下がってしまいます。
目線が低くなると集中力が持続できないですから『目線の高さを維持できる』環境を整えたいですね。
集中力は人生の質を決める
ここまで『集中力を持続させる環境』として
・その①:スグにタスクを始められる
・その②:イスが背骨を支えてくれる
・その③:目線の高さを維持できる
これらを紹介してきました。
ぶっちゃけ「集中力が人生の質を決める」と言っても過言じゃないです。
短い時間で集中して効率よくタスクを終わらせてしまえば、余った時間を好きなことに使えますからね。時はカネなりです。
そのためには、『集中力を持続させる環境』を整えることが大切なんです。
【集中力が持続する】おすすめの環境【私物も公開】
ここからは集中力を持続させるために、実際に僕が使っている私物を紹介して終わりにします。
リラックスできる「イス」の選び方
買い換える前のイスは
・なんか肩がこるな...
・背骨が曲がってシンドイ
・肘かけがなくて腕が疲れる
これらがイヤだったので、現在は(Gowinsのゲーミングチェア)を使っています。
ゲーミングチェアっていうのは、コックピットの座席のように背中の全体を包んでくれるのが特徴です。
これで背骨が曲がりません。
選んだ理由
ゲーミングチェアにも種類がありますが、(Gowinsのゲーミングチェア)を選んだのは以下の理由です。
・肘かけと背もたれが連動
・足が伸ばせるオットマン付き
・座面の高さ調節ができる(←これはゲーミングチェアならどれも付いてます)
ハッキリ言って、座り心地はどのチェアも変わりません。(すべてのゲーミングチェアで、腰や首にクッションがあるスタイルは同じだからです。)
しかし、肘かけのデザインがビミョウに違って、背もたれと連動するのとしないのがあります。
天井を見るくらい背もたれを倒したときも、肘を置くところが欲しい・・と考えたので連動するタイプを選びました。
いま実際に使っていますが、肘かけが連動するタイプで良かったなと思ってます。
デメリット
もちろんデメリットもあって、それは「デカイ」のと「組み立てがメンドクサイ」ことです。
リビングで使うにはデカすぎるので、書斎など自分だけの部屋で使うのがいいでしょうね。

いまのイスが背骨を支えてくれないなら、ぜひコチラのイスを使ってみましょう。
≫ Gowinsのゲーミングチェアを購入する
背骨が曲がらない「デスク」の選び方
集中力を持続させるなら、デスクはイスの高さに合わせて選んで下さい。
普通のイスより大きいゲーミングチェアだと、「70cm」あれば余裕です。
4時間ほどAmazonでリサーチした結果、僕は(ComHomaのデスク)を使っています。
選んだ理由
僕がこのデスクを選んだのは
・組み立てカンタン(ハメるだけ)
・それで耐荷重50kgとめちゃ丈夫
・奥行きが50cmとゆったり
上記のとおりで、値段もお手ごろだったので、かなり良いモノを発見できました。
デメリット
もはやカンペキに見えますがデメリットもあります。
それは、組み立てがカンタンすぎて耐久力が不安になることですね。
まあ実際には耐荷重50kgと充分に強いので、メンタルの問題です。(68kgの僕の体重をかけても壊れませんでした)
イスに合った机を探してる方は、ぜひコチラのイスを使ってみましょう。
目線が下がらない「モニター」の選び方
家でノートパソコンを使っているヒト向けに、目線を下げないためにモニターを使うのがオススメです。
僕はこちらの(BenQの24インチモニター)を使っています。
というのもノートパソコンの画面をそのまま見てると、首が曲がってしまうんですよね。
選んだ理由
ノートパソコンの画面だと目線が下がりますから、家ではモニターを使うのがベストです。
・大きさは23~24インチ
・HDMIケーブルが挿せる
・価格が高くない
他社と比較しても「BenQ」の製品は、「価格が安くて基本性能が高い」のが特徴です。
具体例を出すとフリッカーフリーなど、目に優しい機能などが低価格モデルでもしっかり搭載されています。
これらが選んだ理由ですね。
デメリット
ノートパソコンに慣れてるヒトだと、モニターを初めて使うときに「画面デカ!」と感じます。
とはいえ1分も経てば気にならなくなりますし、画面が大きいことでラクに全体を見れます。
お年寄り向けのらくらくスマホの文字が大きいのと同じで、画面が大きくなってるとラクに全体を見れます。
ノートパソコンを家でも使ってる方は、ぜひコチラのモニターを使ってみましょう。
そこまでお金をかけたくないな...
よくあるのが「環境を整えるために、そこまでお金をかけたくないな...」という意見ですね。僕も思います。
これに対する回答は、「迷うなら環境を変化させる」のがオススメです。
なにかしらの不満があって迷いが生まれるので、いまの環境を変化させてあげたら人生の質が上がります。
それをイチバン実感してるので、今回は本記事にて共有させてもらいました。
まとめ:僕が集中力を10時間も持続させられる理由【時間で区切るのはNG】
内容をまとめます。
集中力の持続時間は90分と言われてますが、これはあくまで実験の話です。
わざわざ時間ゴトに集中を切る必要はありません。
ポモドーロテクニックも必要ナシです。
それよりも
・スグ始められる環境
・背骨が曲がらない環境
・目線の高さを下げない環境
を整えてあげることで、直接的に集中力がアップします。
そして集中力が持続させられると、自己肯定感も上がって、人生の質が格段に向上します。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。