こんにちは。もりさんです。

「一人の人間として生まれてきたからには、起業してなにかアクションを起こしたい!・・けど肝心の起業のアイデアが全く浮かんでこない。アイデアはなくても起業して成功する方法ってなにかないの?・・というかそもそも起業にアイデアって必要なの・・?」
このようにお考えている人は必見です。
目次
起業アイデアの出し方5選【誰でもできます】
起業するぞ!と言っても一体どんな分野でどんな内容で起業すればいいのか??
起業のアイデアが全く浮かばない人に向けて起業アイデアの出し方について5つ紹介します。
起業のアイデアを出す方法は以下の5つです。
それぞれ解説していきます。
日常の「面倒くさい」に目を向ける
まず一つめにあげられる起業アイデアを出す方法としておすすめできるのは、日常の「面倒くさい」に目を向けることです。
なぜなら、ビジネスとは問題解決がすべてだからです。
例えばですが、空腹を満たすことを解決するために飲食店はありますし、部屋をきれいにするために掃除機が作られています。
そしてその根幹には『面倒くさい』を解決することにあります。
ステーキを作らずに食べたい→ステーキ屋さんに行く
ほうきで掃除するのはめんどう→掃除機を使う
全ては人々の『面倒くさい』を解決することにあります。
面倒くさいを解決できるものは常に誰かに求められていますよね。
そして人々の面倒くさいは日常にあふれかえっています。
例えばお風呂で体を自動で洗ってくれる機械があればほしい人は多いはず。
このように日常でなにか面倒くさいものはないか?
それを解決するためにはどうしたら良いのか?
『〇〇があったらいいのになあ』
に着目するクセを付ければアイデアは出てきます。
自分の好きなことを突き詰める
自分の好きなことを突き詰めれば、起業する時のアイデアは出やすくなります。
好きこそものの上手なれ・・とはよくいったものですが、好きならば突き詰めることが可能ですよね。
突き詰めれば、基本的にぽんぽんとアイデアがでやすくなるからです。
例えば僕の知り合いの方はサラリーマンの頃から筋トレを継続しており、筋トレが好きでたまらずあらゆる筋トレ方法、食事の取り方を勉強して、それを元に脱サラして筋トレ塾を開いて成功しています。
彼にとって筋トレは好きなことだから、いくらでも突き詰めることができ、それによって同じ筋トレ好きの人に何を提供してあげれば良いのかなどのアイデアが面白いほど出てくるようです。
有名な起業家さん達は『仕事大好きです』とよく言いますが、好きなことを突き詰めているからこそアイデアも出やすい状態になっているんですよね。
好きなものを突き詰めればアイデアは出やすくなります。
世の中で求められていることを知る
世の中で求められていることを知ることでアイデアは生みやすくなります。
なぜなら需要があるからこそ供給する意味があるからです。
例えば、日本がマスク不足になっていたとき、ある人はマスクを作るミシンを開発し一気に利益を獲得していました。
その方はニュースやSNS等で世間を観察していて、日本がコロナウイルスでマスク不足となる予兆が出たときにすぐミシン開発に取り組み成功しました。
情報は早く集めれば集めるほど素早く対応に移すことができますし、まだ世に出ていないようなアイデアを思いつくこともできます。
ですので、世の中で求められていることを知ることで新たなアイデアを生むことが可能になってきます。
著名人の本を読む
著名人の本を読むことはアイデアを生むにおいてオススメです。
なぜなら様々な人の考え方を取り入れることで柔軟な考えを身につけることができるからです。
様々な著名人の本を読めばそれだけ人の考え方、価値観に触れることができます。
様々な価値観を持つことで考えは柔軟になりますし、思いも寄らない発想ができることもあります。
ですので、著名人の本を読むことでアイデアは生まれやすくなります。
起業成功者を真似る
アイデアを出すために起業成功者を真似ることは非常に大切です。
なぜなら、起業成功者の考え方を理解して自分に落とし込んでいくことで考え方、発想方法を起業成功者に寄せていくことができるからです。
起業というと、新しいアイデアが必要と思われがちですが、まずは成功してる人達をしっかりと観察して、真似から入ることは大切です。
真似することでアイデアの生み方自体を理解できるようになり、自然と独創的なアイデアも出すことができるようになります。
成功者を素直にマネすることでアイデアを生むのも可能になってきます。
結論、起業するのにアイデアは全く不要です。
「起業にアイデアが必要ない?」
「独自のアイデアがあるからこそ起業するんだろ?」
と思った方、スミマセン・・。
結論から言ってしまうと起業にアイデアは全く必要ナシです・・。
アイデアがなくても起業して成功している方々なんてたくさんいます。
僕自身もアイデア0の状態から起業に成功して月収200万円ほどを達成しています。
僕が実際に起業したストーリーについては書籍を出版しており、電子書籍無料プレゼント&もりさんのメールストーリーでそのあたりのお話について詳しく解説しているのでよかったらどうぞ。
なので悲しくも起業にアイデアは必要ナシ・・であることがわかってもらえると思います。実際にアイデアがなくても起業して成功するための3ステップについて解説していきます。
起業のアイデアがなくても成功できる流れ【3ステップで解説】
起業に関してアイデアが全くの0でも成功できる3ステップはこちらです。
以下それぞれ解説していきますね。
ステップ①:起業成功者の事例をマネしてみる
まずは起業で成功してる方の事例を真似してみましょう。
なぜなら、成功しているのには必ず理由が存在し、まずはマネから入ることでビジネスの基礎的な部分や成功のロジックを学べるからです。
例えば、僕が尊敬している起業家さんはまずはブログ1つから始めました。
ブログで発信を続け軍資金を貯めていき、今では大阪で美容院やイタリアンレストランを経営しています。
僕もその例を見て、ブログから始めました。その結果現在起業して月収200万円ほどは安定するようになりました。
よくある質問:「結局パクリなんですか・・?」
この話をすると、よく言われる意見としては「結局パクりなんですか・・?」というもの。
結論から言いますと、まずはパクりから入ることが長期的に見て成功しやすいです。
なぜなら、先ほどもお話しましたが成功してる方には必ず理由がありますし、パクることでビジネス的なスキルも身につけれます。
あえて誰も経験してこなかった道をいきなり自分がトライするのはかなり危険です。
僕の友人は、サラダをメインとした居酒屋というかなり未開拓なジャンルで起業しましたが、残念ながら1年で借金を抱え潰れてしまいました。
というのも、飲食店のビジネスの基礎をほとんど知らなかったからです。
ムダな失敗を防ぎ、着実に進むためにもパクリから入ることは大切です。
どうしてもパクリなんてしたくない!という方へ
パクリをせず、自分のしたいことを貫きたい!と言う方は無理にパクる必要もありません。
というのも、自分がやりたいと思ったことを貫いて起業に成功している方は実際にいるからです。
例えば、先ほどもお話しましたが僕の知り合いの方は筋トレ塾を開くために脱サラして起業しました。
生徒さんも多くかなり儲かっておられるそうです。
ただし、そういう方がいる一方、起業に失敗している方がごまんといるのも事実です。
数字的に見て、手っ取り早く成功するにはまず初めはパクりから入ることが僕はオススメです。
以上のことから起業成功者の事例をマネしていくことは大切です。
次にマネしていく過程でどう自分が変化していくのかを説明します。
ステップ②:マネしていく過程で体系を学んでスキルをつける
マネしていく過程で全体的な体系を学ぶことができ、スキルをつけることが可能になってきます。
なぜなら人が何かを身につけるときは圧倒的にマネから入ることが1番成長しやすいということは分かっているからです。
起業の成功事例をマネしていくことでビジネスの基礎的な領域を体系的に学んでいくことができます
例えば野球にしても、徹底的な素振りをこなすからホームランを打つことができます。
ホームランという大成功を収めるためには、ホームランの打ち方を学ぶより基礎的な素振りから始めた方が良いのは当たり前です。
起業して大成功を収めるには、まずは成功者達の成功例をマネしてみてどのようにして起業で成功しているのかを学ぶべきです。
真似することで効率的に起業の世界を学び、スキルをつけることができます。
ステップ③:新しい起業アイデアを生み出せるようになる
ステップ①→②という行程をこなすことで新しい独創的な起業アイデアを生むことが可能になってきます。
なぜなら①→②のステップであなたは既に成功者の考え方や思考を取り入れることができていて、ビジネスに必要な基礎スキルが身についているため新しい起業アイデアを生みやすい状態となっているからです。
例えば、ホリエモンさんのような方が様々な事業を展開して簡単に成功を収めているのは、ステップ①、②の行程をきっちりとこなしてビジネス的なスキルの下地をしっかりと作れているからです。
下地が作れていれば、どういったスタイルが失敗しやすく、あるいは成功しやすいか・・がわかるようになります。
いきなりステップ③の起業アイデアが生み出せる状態を目指すのは初心者は陥りがちな落とし穴です。
着実にステップ①→②とこなすことで新しいアイデアを生むことは可能になってきます。
堅実に成功を掴むのならまずは、起業成功者の例をマネしてみるのが長期的な目線で見るとオススメです。
以上が起業にアイデアが0でも成功できる3ステップでした。
起業アイデアを出す方法【起業にアイデアは不要です。】※超簡単です。:まとめ
起業のアイデアを出す方法をまとめると
でした。
情報をたくさん吸収して、ビジネスの基礎的な力を身に付けることができれば起業に必要なアイデアを出す力もついてきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。