こんにちは、もりさんです。
この記事では

「しっかり睡眠を取ってるのに疲れが抜けない...。集中したいときに限って疲労を感じる...。集中力を回復させて、仕事も勉強もテキパキと終わらせたいな...。」
こんな悩みを解決していきます。
スマホでお笑いの動画を見たり、仮眠を取ったりしても、回復したことにはなりません。
この記事では集中力を回復させて、仕事も勉強もテキパキと終わらせる方法を紹介します。
ぜひ実践して、毎日をストレスフリーに過ごして下さい。
本記事の信頼性

この記事が「役に立つな」と思っていただけたら、最後に載せてる別の「集中力」についての記事もぜひご覧ください。
目次
集中力を回復させる行動は決まってます【リズム運動】
集中力を回復させるのに、イチバン効果があるのは『リズム運動』です。
リズム運動とは、一定のスピードで同じ動きを繰り返す運動のこと。
ウォーキングなどが当てハマりますが、具体例はさらに下で解説します。
なんで『リズム運動』がいいの?
「脳内麻薬」とも言われるエンドルフィンが分泌されて、脳をリラックスさせてくれるからです。
脳がリラックスできると、集中力も回復します。
エンドルフィンは一定のスピードで運動をするとドバドバ出るので、集中力を回復させるには『リズム運動』が効果的なんです。
変化を体感できます
もともと僕は1時間も集中力が続かないような人でした。
ヒマさえあればYoutubeを開いてしまう人間です...。
しかし日々の中に、意識的に『リズム運動』を取り入れたら集中が続くようになりました。
劇的に「集中できるぜ!」となるんじゃなく、「集中してもそれほどシンドくないかな...」くらいになりました。
とはいえ自分で体感できるレベルの変化だったので、かなりストレスが減りましたね。
回復は「脳を休める」のがキーポイント
そもそも集中力を回復させたいなら、「脳を休めること」が重要になります。
なので休憩に、スマホでお笑い動画を見るとかはNGです。脳が興奮してしまいます。
仮眠でもいいんじゃない?
脳を休めるのなら「仮眠でいいじゃん」と思う方がいるかもですが、仮眠よりも『リズム運動』のほうがいいです。
というのも、『リズム運動』の方が脳により多くの血を流せるからです。
回復するにはエネルギーが必要です。
脳のエネルギーは血液によって運ばれますから、軽めの運動で血液を流してあげるのがベストになります。
つまり集中力を回復したいなら『リズム運動』がイチバン良いんです。
集中力を回復する方法【仕事も勉強もテキパキこなそう】
さて集中力の回復には『リズム運動』がイチバン良いとお話してきました。ここからその具体例を紹介していきます。
・その①:ガムを噛む
・その②:貧乏ゆすり
・その③:ウォーキング
意外なのもあるかもですが、これらが集中力を回復するのにオススメな運動です。
それぞれ詳しく解説します。
その①:ガムを噛む
『ガムを噛む』ことで集中力が回復したり、疲れの予防ができたりします。
モノを噛むときって実はリズム運動をしてるんです。
咀嚼するとエンドルフィンが分泌されて、集中力の回復にも疲労対策にもいいです。
これは文京学院大学の研究で明らかになってるのですが、「集中したいその時」にガムなどを噛むことで、集中力をアップしてくれます。
ガムを「事前に噛む・計算中に噛む・噛まない」の3グループだと、計算中にガムを噛んだグループの平均点が最も高かったそうです。
質問:「チョコはダメなの?」
ダメです。オススメしません。
チョコのように甘い食べ物だと、血糖値がイッキに上がって脳が興奮してしまいます。
逆に集中力が下がる原因になるんです。
カロリーが低いほうがいいのでガムがオススメ。何度も噛めるところも優秀です。

集中力を回復したいなら、『ガムを噛む』のがオススメですね。
その②:貧乏ゆすり
集中力の回復したいヒトにオススメする2つ目は、『貧乏ゆすり』です。
「えっ?貧乏ゆすり?」という声が聞こえてきそうですが、実はこれも『リズム運動』の1つなんです。
しかも貧乏ゆすりは足を動かします。第2の心臓と言われるふくらはぎを刺激して、血液をビュンビュン脳に送ることができます。
座ったまま、脳への血流を増加させるには『貧乏ゆすり』がイチバン良いですね。集中力を回復したいヒトにはオススメです。
その③:ウォーキング
集中力を回復したいヒトにオススメしたい3つ目は、『ウォーキング』です。
さらに言うと「早歩き」がベストです。
いかに脳に血液を送るかが大切なので、ちょっとした休憩にはチョットした運動が最適です。座って作業してるなら、なおのことです。休憩中くらいは体を動かしてあげてください。
家から出るのがメンドクサイ人なら、その場で体を上下に揺する運動でもOK。
とにかく一定のスピードで繰り返す運動であれば、集中力を回復してくれます。
『リズム運動』は何分くらいやればいい?
運動してる・・という感覚が消えるまで続けて下さい。
時間にしたら、15分か20分くらいですね。
例えば「その③:ウォーキング」なら、歩いてることを忘れる。そして周りの景色や晩ごはんのことを考え始めたらOK・・って感じです。
休んだつもりでいると危険!
脳を休めるためには「軽めの運動」が最適です。
よく「イスに座って休んでるから大丈夫」なんて言う人がいますが、それでは体を休めてるだけです。脳が休まりません。
繰り返しになりますが、スマホで動画をみているときなんかは、脳が興奮してしまいます。
リラックス用の動画とかありますが、それよりも『リズム運動』をしたほうが集中力は回復します。
集中力を回復させたいなら『リズム運動』、ということを忘れないで下さいね。
脳を休ませて集中力を回復【→人生の質アップ】
僕が集中力のために気をつけてるのは「脳を休ませること」です。
しかし『リズム運動』さえしてたらOKではありません。
基本は「良く寝る」こと
集中力を回復させたいなら、基本的に「夜はしっかり寝ること」です。睡眠時間は少なくとも6時間は取りましょう。
当たり前かもですが、できてない人が意外に多い。
疲れを感じたら寝る
よく寝て、頑張れるときに頑張りましょう。
たまにですが「頭イタイけどまだ頑張るぞ!気合いだ!」みたいな人がいますが、そんな日は早めに寝たほうがいいです。
僕も体調がワルイときは早めに寝ます。そのほうが長期的に見たときに効率がいいんですよね。
調子が出ないときはサクッと寝てしまえば、次の日には集中力が回復しているハズです。
生産性を高めるためには、基本的に「よく寝る」ことですね。
集中力で人生の質が決まります
しっかり集中して仕事や勉強を終わらせることができれば、いつもより時間が余ります。
お金を払っても時間を買えませんが、集中力があれば時間を生み出すことができます。
生み出した時間は趣味や好きなことに使えます。必然的に人生の幸福度がアップしますよね。
だから「集中力で人生の質が決まる」と言っても過言じゃないんです。
ムリをして頑張っても、長い目で見れば「損」します。
『リズム運動』で脳を休めて集中力を回復させつつ、よく寝てスッキリとした気分で日々を過ごして下さい。
まとめ:集中力が回復する行動は決まってます。1つだけ【仮眠はビミョー】
かるく内容をまとめて終わりにします。
・集中力を回復したいなら『リズム運動』
・『リズム運動』は一定スピードで同じ動作を繰り返す運動
・エンドルフィンで脳がリラックス
・具体例:ガムを噛む。貧乏ゆすり。ウォーキング。
・集中力で人生の質が上がる
上記のとおり。少しでも疲れを感じたら、いったん手を止めて『リズム運動』してみて下さい。
それでもダメな日は「早めによく寝る」ことです。
すると仕事も勉強もサクサク片付いて、ストレスの少ない日々を送れます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。