こんにちは、もりさんです。
この記事では

こんな悩みを解決していきます。
本記事の信頼性
最近は1日に10時間以上、集中して作業することも可能になったので、わりと信憑性もあると思います。
目次
あなたの集中力が続かない原因はたった1つ【スマホです】
あなたの集中力が続かない原因は、スマホです。
スマホのせいであなたの集中力が、根こそぎ奪われています。
切り替えるたびに脳が疲れます
人間の脳が疲れるタイミングって、長く集中力を使ってるときじゃないんです。
実際には、「集中する対象を切り替えるとき」に疲れます。
・脳が疲れるとき
【仕事に集中する】→【スマホに集中する】
この「→」のときがイチバン疲れるんです。
なので集中力が続かない人は、できるだけ1つのことに集中すべきなのですが・・・言ってスグできたら苦労しないですよね。
スマホの通知は恐ろしい
スマホの通知が鳴ると一瞬で集中力を持っていかれます。とても1つに集中することなんてできません。
・脳が疲れるパターン
【勉強に集中する】→【通知音が聞こえる】→【勉強に集中する】→【スマホ画面が光る】→【勉強に集中する】→…
エンドレスに「→」が繰り返されます。
これでは集中力が続かないですし、脳が疲れてしまいます。
そもそも、スマホを開発した人は「スマホがたくさん使われること」を目標にしてますからね。
スマホの通知は「光、音、振動」など。あらゆる方法を使って、あなたの集中力を奪おうとします。
言葉が悪いかもですが、スマホはできるだけあなたから時間を奪えるように設計されているんです。
経験談:10倍は集中できるようになった
スマホに時間を奪われないよう、とにかく「工夫」しました。
僕は1日に1時間も集中力が続かない人間でしたが、現在では1日に10時間以上でも頑張れるようになりました。およそ10倍です。
ところで「工夫」って何をしたの?って気になりますよね。それがコチラです。
できるだけスマホを見ない
そんなのムリだよ・・って思うかもですが、僕も「1日中ずっとスマホを見るな!」と言われたらムリです。仕事にも使いますから。
しかし、僕が言っているのは違います。
「(集中したいときは)スマホを見るな」です。
あなたが、ちょっと1時間だけ勉強するか・・と思ったら、その1時間だけ見ないように工夫したらいいんです。
集中力が続かない人におすすめ【3ステップで今スグ解決】
それでは、集中力が続かない人におすすめしたい「集中したいときだけ、スマホを見ないようにする方法」を3ステップで解説します。
ステップ1:バイブを切ってマナーモード
ステップ2:画面を下にして伏せておく
ステップ3:見えない場所へ移動
それぞれ解説します。
ステップ1:バイブを切ってマナーモードにする
集中力が続かない人は、まず「スマホのバイブレーションを切って、マナーモードにする」ようにしましょう。
「音や振動」だけでも、かなり集中力を持っていかれますので、まずはスマホの「音と振動」を消し去ります。
iPhone:マナーモード時にバイブを消す方法
「ホーム画面」
→「設定」
→「サウンドと触覚」
→「バイブレーション」の[サイレントスイッチ選択時]の項目を[オフ]に切り替え
(参考:iPhoneユーザーガイド)
アンドロイド:バイブレーションの切り替え方法
「ホーム画面」
→「設定アプリ」
→「音と通知」
→「着信時とバイブレーションON」
をオンもしくはオフにします
あ、たまに「アラームで時間を計りたいから、マナーモードにできない」という人がいますが、マナーモードでもアラームは鳴りますからね。
サクッと設定しちゃいましょう。
これでスマホの攻撃力は半減します。
しかし、まだ攻撃力を残しています。
ステップ2:画面を下にして伏せておく
さらに集中するため、「スマホの画面を下に向けて伏せておく」ようにしてください。
通知でスマホ画面が光ったりしますよね。ありがたい機能ですが、集中力が続かない原因になってしまいます。
というワケで画面を下向きにしておいて下さい。1秒もかかりませんが、効果はバツグンです。
これでスマホはあなたをジャマできなくなります。
ステップ3:見えない場所へ移動
ここまでやれば十分ですが「念には念を入れたいよ」という方は、スマホ「見えない場所へ移動」させてしまえば、あっという間に集中できるようになります。
目に入らなければ、「スマホ触ろうかな...」という選択肢がそもそも頭にわいてきません。これでスマホに完全勝利できます。
移動場所の具体例
例えば「何歩か歩かないと取りに行けない場所」や「自分の死角になる位置」とかですね。
とにかく目に入らないようにしたら、その瞬間あなたの勝利です。
これであなたはスマホのことを忘れて、狂ったように集中できるようになります。
それでも集中力が続かない?【本気テクニック紹介】
先ほど紹介した
①バイブを切ってマナーモードにして
②裏返しで画面の光が見えなくして
③見えない場所に移動する
それでも集中力が続かない・・という人がいたら、仕方ありません。
もう「集中力が続かないってナニソレ?」となる、さらなる本気テクニックをご紹介します。
集中力を研究した男の本気テクニック
普段の僕が「集中力が続かない」ときに使う、本気テクニックを3つご紹介します。
もうこの本気テクニックさえ知ってしまえば、集中力が続かないなんて現象とはおさらばできます。
テク①:体が固まらないようにする
集中力が続かないな・・と思ったらムリに頑張らず、立ち上がって歩いたりストレッチするなど、とにかく「体が固まらないようにする」といいです。
立ち上がらなくても、座ったまま背伸びでもOKです。というのも体が固まると血行が悪くなって集中力が続かないからです。
野球のイチロー選手は試合中、つねにストレッチしているのですが、これは体が固まって集中力が落ちないようにするためなんです。
血行のめぐりを良くしておくことで、集中力を回復させつつスッキリした気分で集中力が続くようになります。
血行を良くして集中する方法は集中力が回復する行動は決まってます。1つだけ【仮眠はビミョー】にて解説しています。
テク②:あきらめる
これは仏さまの考え方なんですが、「やらなかったら、やらなかったなりの未来がくる。→ じゃあサボることあきらめて頑張るか」という思考ですね。
この「あきらめる」というのが悪いイメージに聞こえるかもですが、仏教用語では「真理を明らかにする」という意味があります。詳しくは【意識低め】集中力が切れた時の解決策【怠け者のための根性論】をご覧ください。
「やらなかったら、そのままの未来だ」という事実を明らかにして、「しゃーない、サボることをあきらめて頑張るか」という原動力にするんです。

集中力が続かないときは「そんなもんだ」とあきらめます。そうして『やるしかないことを認めつつ、サボるのをあきらめて頑張ること』ですね。
テク③:家がダメならカフェに行く
どうしても集中力が続かないなら、そもそもの勉強する場所、仕事する場所を変えてみるのもアリです。
カフェの意識高めな雰囲気に流されて「せっかくカフェ来てるから頑張ろ」と集中力が続きます。
周りの雰囲気に流されて集中するのも悪くないですよ。
とにかく行動【トライ&エラー】
と、ここまで様々なテクニックを紹介してきましたが、文章を読むだけじゃなく自分で試してみて下さい。
僕がこれだけ集中力について語れるのも、「どうにか集中力が続かないものかな」と工夫を重ねてトライ&エラーを繰り返したからです。
文章を読んで脳みそが納得しても、あなたの体は分かっていません。ぜひ体に教えてあげて下さい。
じっさいに自分で体験することで「これはイケる!」「これは効果ナシ」とか、自分に合った方法が分かるようになります。
あなただけの集中法を見つけて下さい
先ほども言いましたが、僕はもともと1時間も集中力が続かない人でした。
そんなやつでも、時間をかけて時間をかけて集中力が続くように変われました。あなたにもきっとできます。
そして自分だけの集中力を高める方法を見つけて下さい。
集中力が続かない悩みは、テクニックで解決できます。
集中力が続かない方向けにまとめました
いろいろ試して「自分だけの集中力を高める方法」を見つけよう・・と言っても、たぶん何から試していいか分からないですよね。
そんな方のために、集中力チェック問題を用意しました。
集中力チェック問題
これから5つの質問をします。
全部できてる人なんていないですから、本音で1つずつゆっくり確認していってください。
①集中が切れると「またやっちまったよ...」と自己否定を感じる。
②集中力を高めるため、あいまにチョコを食べている。
③机の上がいつも汚い。
④音楽は聞くが、いつもバラバラのジャンルを聞いている。
⑤人より集中力がない...周りより集中できる時間が短い気がする...。
1つでも「◯」があった方は下記をご覧ください。
①集中が切れると自己否定を感じてしまう方へ
「またスマホ触っちゃったよ...今度こそ頑張ろうと思ったのに...」といった感じで、自己否定を感じてしまう方に呼んで欲しい記事があります。
この記事では、集中力をアップする方法じゃなくて「集中力が切れたときに自己否定せず、スグに復活する方法」を解説しています。
≫【意識低め】集中力が切れた時の解決策【怠け者のための根性論】
僕の実体験にもとづいて執筆したので、わりと効果はあると思います。
②集中力を高めるために、あいまにチョコを食べてる方へ
食事と集中力ってかなり密接に関係しています。
例えば、食後は血糖値がイッキに上昇するので眠くなります。そのせいで集中力が続かないことも...。
特に、甘い食べ物は血糖値が急激にアップしてしまいます。
≫【経験談】食べ物で集中力はアップする?【結論:しないけどします】
集中に良いとされるチョコも、実は逆効果だったりします...。
③机の上がいつも汚い方へ
スグ仕事や勉強に取りかかれない環境は、ササッと直したほうがいいです。
例えば、
・「少しモノをどかさないと椅子に座れない。」
・「机の上がグチャグチャで目につく。」
・「足元のコンセントや配線がジャマで気になる。」
とかですね。
人間の意思なんてスグ折れちゃいますから、思い立ったときにスグ取りかかれて目の前のことに集中できる環境を整えましょう。
≫ 僕が集中力を10時間も持続させられる理由【時間で区切るのはNG】
④いつもバラバラのジャンルの音楽を聞いてる方へ
せっかく環境を整えても、仕事や勉強するときに、毎回違うジャンルの音楽を聞いてるとなかなか集中力が続かないです。
ちなみに、人間の声が入ってる「歌」を聞くよりも、クラシックやEDMなど声の入っていない「音楽」を聞いたほうが、集中力が続くというデータがあります。
ここまでは聞いたことあると思うんですけど、実は音楽のジャンルよりも「音楽の聞き方」の方が100倍くらい大切なんですよね。
これも僕の実証データにもとづいた記事になっています。
⑤そもそも人より集中力がないと感じる方へ
世の中にはそもそも集中力が続かない気質の持ち主だったり、先天的な原因から、単純作業や細かい作業に向かない人もいるみたいです。
でもじつは、長い時間ずっと集中できることって無意味なんですよね。
≫ 集中力がないことも1つの才能です【集中力の無限ループに入れます】
むしろ「自分は集中力がない」と感じている人は、ムダなことをせずに効率よくタスクをこなせる傾向にあります。
まとめ:集中力が続かないときの便利なテクニック【3ステップで今スグ解決】
今回の記事は、このあたりで終わりにします。
まずは
「マナーモード、バイブレーションを切る」
「スマホを裏向きにする」
「スマホを見えない場所へ移動」
をやってみてください。
それでも集中力が続かないという方は、もっと根本的な解決策が必要かもしれません。
上で紹介している記事を読めば、集中するコツをつかんで圧倒的に作業の効率がアップするはずです。
あなたも自分だけの集中法を見つけて、ストレスフリーな毎日を送ってください。
それでは終わります。